Columnコラム

2025.12.21

インフルエンザと風邪の違い

― 受診の目安を分かりやすく解説 ―

かぜ症状が出たとき、
「これは風邪なのか、インフルエンザなのか」と迷われる方は多いのではないでしょうか。

症状が似ているため判断が難しいこともありますが、
いくつかのポイントで違いがあります。


■ 風邪とインフルエンザの主な違い

風邪

  • のどの痛み、鼻水、咳が中心

  • 発熱があっても微熱〜38℃未満のことが多い

  • 症状は徐々に出てくる

  • 数日で自然に軽快することが多い

インフルエンザ

  • 38℃以上の高熱

  • 強い寒気、関節痛、筋肉痛

  • 全身のだるさが強い

  • 比較的急に症状が出る

小児や高齢者では、
必ずしも典型的な症状がそろわない場合もあります。


■ 受診を検討したほうがよい目安

次のような場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 高熱が出ている

  • 急にぐったりしてきた

  • 強い全身倦怠感がある

  • 周囲にインフルエンザと診断された方がいる

  • 症状が数日たっても改善しない

「様子を見ていいか迷う」段階での受診も問題ありません。


■ インフルエンザ検査について

インフルエンザの検査は、
発症から早すぎると正確な結果が出にくいことがあります。

症状の出始めからの経過や状態を踏まえて、
検査の必要性やタイミングを判断します。

詳しくは
「インフルエンザが疑われるときの受診の目安」
のページをご参照ください。


■ 当院での受診について

発熱や感染症が疑われる症状がある方は、
当院の発熱外来での診療を行っています。

診療時間や受診方法については、
「発熱・かぜ症状がある方の受診方法」
をご確認ください。

当院では、必要に応じて検査を行い、
結果をもとに分かりやすくご説明します。

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