Columnコラム

2025.12.17

咳・鼻水が続くときの受診の目安 – 子どもから大人まで –

咳や鼻水は、日常的によくみられる症状です。
一方で、「もう少し様子を見ていいのか」「受診したほうがよいのか」
と迷われる方も多いのではないでしょうか。

特に小さなお子さまやご高齢の方では、症状の変化に気づきにくいこともあり、判断が難しくなりがちです。


■ 咳・鼻水の主な原因

咳や鼻水の原因はさまざまです。

  • 風邪などのウイルス感染

  • インフルエンザなどの感染症

  • 副鼻腔炎(ちくのう症)

  • 気管支炎

  • アレルギー性鼻炎

  • 喘息 など

同じような症状でも、原因によって対応や治療方針は異なります。


■ 受診を検討したほうがよい目安

次のような場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 咳や鼻水が数日以上続いている

  • 夜間や明け方に咳が強くなる

  • 咳で眠れない、日常生活に支障が出ている

  • 呼吸が苦しそう、ゼーゼー・ヒューヒューする

  • 発熱を伴っている

  • 食欲がない、元気がない

  • 乳幼児で哺乳量が減っている

「いつもと違う」と感じたときは、無理に様子を見続ける必要はありません。


■ 小児・高齢者で特に注意したいポイント

小児や高齢の方では、
症状をうまく言葉で伝えられないことがあります。

  • 咳が強くて苦しそう

  • 呼吸の回数が多い

  • 顔色が悪い

  • 元気がなく横になっている時間が長い

このような変化があれば、早めにご相談ください。


■ 当院の診療について

当院では、咳や鼻水の症状に対して、
問診や診察に加え、必要に応じて検査を行い、原因を確認したうえで診断を行います。

推測だけに頼らず、
検査で得られた結果をもとに、今後どう対応するかを分かりやすくご説明します。


■ 発熱や感染症が疑われる場合

発熱を伴う場合や、感染症が疑われる症状がある場合は、
当院の発熱外来での診療を行っています。

受診方法や時間帯の詳細は、
「発熱・かぜ症状がある方の受診方法」 のページをご確認ください。

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